困っている人がたくさんいるなぁ。
複数の写真から一つのPDFファイルにまとめてメモアプリに保存できないかな?
これから取る写真を自動でPDFに変換できないかな?
複数のメモアプリから一つのPDFファイルにまとめたいんだけど。
上記のお悩みを解決します。
わざわざサイトに行かなくてOK!
PDF変換してくれるサイトに行って、変換して、保存したりするのってなんかデータ抜き取られそうで嫌じゃないですか?
それは嫌やな
私もです。
って、サルやん
今回紹介するやり方はiPhone単体で完結します。しかも、iPad単体やMacbook単体でも大丈夫ですよ!
まずは、動いているところを動画で見てください。
いかがでしょうか!笑
作るのがちょっと面倒でしたが、作ってしまえばもうPDFは操り放題ですよ。
自動化
ということで、操作は全部iPhoneにやってもらいましょう。
今回、配布も考えたのですが、どこの馬の骨かわからないやつのデータは怖いと思いますので、手順を解説することにしました。
自動化システムを作成しよう
さて、早速作っていきたいところなんですが、一つだけお願いがあります!
新規ショートカットの作成やホームへの追加などの操作は第一弾に書いていますので、そちらをご覧ください。第一弾に書いている内容は、今回記事内に記載しておりませんので、ご注意くださいませ。
ショートカットアプリ紹介第一弾の記事はこちら
項目を設定していこう
それでは、ショートカットアプリを活用して、自動化システムを作っちゃいましょう。
ショートカットアプリを起動したら、タイトルを入れておきましょう。
タイトルをつけ終わったら、パーツをはめ込んでいきましょう。
「メニューから選択」を一番はじめにします。入力している内容はそれぞれ下記のとおり。
「プロンプト」となっているところは、Siriさんが読み上げてくれる内容を編集できますので、今回は適当に関西弁にしておきました。
なんでやねん
知らんがな。
- プラスとマイナスボタンでメニュー項目の増減を操作できます。
- 右下のマークは任意のメニュー項目を選択して、マークをタップしてみよう。類義語を登録しておけるので、似ているニュアンスの言葉を全部登録しておくと良い。
私が、登録している内容は下記のとおり。
1つ目には、画像の通りパーツを埋めていきましょう。
- 写真を選択では、含める:の横のタブから写真アプリのカテゴリを絞れます。また、複数を選択にチェックを入れましょう。チェックしないと1枚だけになります。
- モードというところをタップすると、プロンプトを入力する箇所が表示されます。こちらは、PDF文書を縦か横かグリッドか、どのようにまとめるかの選択が含まれています。
- 間隔の数字をあげると、2つの画像の間に数字サイズ分の間隔が空きます。
- PDFでメモを作成の項目自体を削除すると、メモアプリには保存されずにそのままPDF編集できるQuick Lookに移行します。メモアプリ使ってない方は、削除しておくと良い。
2つ目のメニューの中身はこちら。
- 写真は、背面のカメラか手前のカメラかを選択できます。
- また、撮った写真は自動で任意のフォルダに保存されるよう設定されています。フォルダを変更したい場合は、「最近の項目」をタップして好きな場所に変更してみよう。
そして最後のメニューはこちら。
- 重要なのは、何件のメモを取得したいかです。今回は3件のメモを取得することにしてますが、1件にしておくのが無難です。例えば、講義などでメモアプリをノート代わりに使っている方いるかと思いますが、講義が終わったら、これを押して、PDFにすぐできちゃいます。
ホーム画面に追加しましょう。
それでは、また!