どうも、たれっとです。
iPhone 13 Proを予約して買った私が、実際に使用してきて、買いかどうかをはっきり伝えますが、買うのは待ちましょう。理由については、Pro、Max両機種を比較しながら説明していければと思います。
ProとMAXを比較
それでは早速、iPhone 13 pro (以降pro)とiPhone 13 pro Max(以降MAX)の違いを見ていきまっそいー。
発売日
iPhone 13 シリーズは、日本時間の2021年9月17日21時から予約受付がスタートしました。発売日は2021年9月24日でしたね。Pro、Maxに発売日の違いはありませんでした。
カラー
iPhone13 Pro、iPhone13 Pro MAXの色は4色。シエラブルー、シルバー、ゴールド、グラファイトです。
なお、色による違いはありませんでした。
2022年3月18日から新色アルパイングリーンが登場。
価格と容量
次に、容量と価格の比較です。
機種名 | 容量(GB) | 価格(税込) |
iPhone 13 Pro | 128 | 122,800円 |
256 | 134,800円 | |
512 | 158,800円 | |
1000 | 182,800円 | |
iPhone 13 Pro MAX | 128 | 134,800円 |
256 | 146,800円 | |
512 | 170,800円 | |
1000 | 194,800円 |
それぞれ同様の容量を選べますが、価格はMaxの方が高いです。スマホは毎日携帯するものなので、容量が大きいものを選ぶと良いでしょう。
他にも大容量保存が可能な外付けSSDなどをお持ちでしたら、どの容量のものでも問題はない…と言いたいところですが、128GBだけはやめましょう。画像ファイルもそうですが、動画がほとんど本体に保存できなくなってきて、画像の整理などを頻繁にしなくてはいけなくなり、とってもめんどくさいです。
128GBにしてはいけない理由は、こちらもチェックしてみてください。
サイズと重量
続いてサイズ感と重量ですが、厚み以外が異なります。
iPhone 13 pro | iPhone 13 pro MAX | |
インチ | 6.1 in | 6.7 in |
高さ | 146.7 mm | 160.8 mm |
幅 | 71.5 mm | 78.1 mm |
厚み | 7.65 mm | 7.65 mm |
重量 | 203 g | 238 g |
先ほどもお伝えしましたが、スマホは毎日携帯するものなので、重すぎるのはいただけませんね。カメラがでかくなった分、重量がかなり増えました(iPhone 12 Proが187g、iPhone 12 Pro MAXが226gです。)
特に一番人気になるであろうProの上げ幅が一番大きくなっており、非常に残念です。
なんか、初めて見た時、カメラ無理やりくっつけたのかと思ってしまったことは秘密にしておきます。笑
ディスプレイ
ディスプレイはどちらもProMotion搭載のSuper Retina XDRディスプレイですが、若干、ピクセル解像度に差があるようです。
機種名 | 解像度 | ppi |
---|---|---|
iPhone 13 Pro | 2,532 x 1,170 px | 460ppi |
iPhone 13 Pro MAX | 2,778 x 1,284 px | 458ppi |
ppi(ピーピーアイ)とは、pixels per inchの略で、ディスプレイやビットマップ画像における解像度を示す単位である。別名画素密度 (pixel density) とも呼ばれる。解像度とは、すなわち、画像を表現する格子の細かさであり、一般に1インチあたりのピクセルの数を表す(1平方インチあたりではない)。ppiで表したピクセル密度のことを単にppiと呼ぶことがある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋
https://ja.wikipedia.org/wiki/Ppi
デカイ画面の方が見やすいのは見やすいですが、先程と同様…重いのでそもそも手が疲れるし、重量のせいでMagsafeの吸着力を超えて、たまに外れて落下することも…。
ビデオ再生時間と、充電
こちらは、バッテリー容量に比例しています。
iPhone 13 Pro | iPhone 13 Pro MAX | |
---|---|---|
連続再生時間 | 22時間 | 28時間 |
ストリーミング再生 | 20時間 | 25時間 |
オーディオ再生 | 75時間 | 95時間 |
充電時間 | 30分の充電で50%充電できる | 35分の充電で50%充電できる |
本シリーズより、Promotion機能が加わったり、シネマティックモードで撮影ができたり、内側カメラにポートレートモード追加されたりと、カメラがでかくなった分、しっかりカメラ部分は改修または、新設されているようです。新たな機能名を見ていると、まるでiPhoneではなくて、デジカメです。ですが、まぁ機能自体は強化されていることがわかります。
まとめ
それでは最後に…
ちなみに…リーク情報によると、2022年9月?10月?に発売を予定しているであろうiPhone14シリーズでは、このiPhone13 Proをすべて台無しにしたカメラが、パンチホール式カメラに変更されると、予想されているようです。
I am able to corroborate information regarding a hole punch camera for the pro models of the iPhone 14. Face ID hardware will be placed under the display. As a reassurance to any concerns, the functionality of these sensors have not been negatively affected by this change.
— Dylan (@dylandkt) January 6, 2022
これでiPhone 14にType-Cが採用されたら、スルーしないかもしれない…。
それでは。