どうも、独り言が多いたれっとです。
お絵かき業界では、液晶ペンタブレット(通称:液タブ)が、安価な物から多機能のものまで、様々なメーカーから市場に多く売りに出されています。
ですが、ペンタブレット(通称:板タブ)と違って、まだまだ高価な製品であるのは拭いきれません。
現在、私が使用している液タブは、ワコムのWacom Cintiq 16も同様で、比較的安価な部類には入っておりますが、それでもこんなお値段です。
また、液晶ペンタブレットは、3種類に分けられます。
- パソコンとの接続を要するもの
- パソコン以外でも接続が可能なもの
- 単体で利用できるもの
ちなみに、上記Cintiq 16については、パソコンとの接続を必要とします。
これからお絵かきを始める方や、アナログからデジタルに移行する方にとっては、お絵かきソフトが起動するレベルのスペックを搭載したパソコンも購入する必要があり、少しだけ敷居が高い方も多いのではないでしょうか。
パソコン不要の液晶ペンタブレットの種類。
重複しますが、具体的に説明しますと、パソコンが不要な液タブとは、下記の2種類です。
- スマホを利用して動作可能な製品。
- 液タブ単体で動作可能な製品。
スマホを利用する
パソコンは持ってないから詰んだ!
って方…でも待ってください。みなさんが愛用しているスマホがパソコンの替わりになります。
スマホを液タブ起動のブレーンとして迎え、デジタルイラストにデビューしましょう。
様々なタイプの商品が増えてきましたが、私が現在最もオススメする安価で購入が可能な液タブを紹介します。
XP-PEN 液晶ペンタブレット Artist 12 セカンド
2021年秋にデビューした新製品。安価でも性能はとってもパワフルなんです。選べるカラーはブラック、ブルー、グリーン、ピンクの4色です。液晶ペンタブレットのエントリーモデルとしての定番商品になりそうですね。
公式ストアでは、セールも随時行われているので是非チェックしてみてください!
タブレット単体で描く。
iPad Pro (M1,2021)
正確には液晶ペンタブレットではなく、タブレット型端末ですが、Apple pencilとの組み合わせで液タブと化します。
専用の液タブと性能を比較すると若干劣りはするものの、こちらのiPad ProはM1チップ搭載しているので、パフォーマンスとグラフィック処理能力が大幅にアップしています。
Wacom MobileStudio Pro
出典:ワコムストア
液晶ペンタブレットではなく、タブレット型ノートPCといった位置づけなのでしょうか。液タブにwindowsOSが入りました。マシンスペック自体は、そこそこの性能かと思います。普通にノートパソコンを購入するものだと思っていただければ間違いないですね。
みなさん、いかがだったでしょうか。
色々とご紹介しましたが、価格が高いのは、どうしても仕方ないことなのです。
そこは先行投資ということで、お決めになられたら良いかなと思います。
私はそんな考えで、いつも新製品の購入を検討しています。
それでは、また!