GoodNotes 5をPDF化して保存や検索する方法

どうも、たれっと(@tarretworks)です。

今回は、iPadユーザー必見のメモアプリ「GoodNotes 5」を使用して、PDF文書を自由自在に操る方法をご紹介したいと思います!

もちろん、iPadユーザーだけでなく、iPhoneやMacをお使いの方でも、GoodNotes5が起動する機種であればどの端末でも対応可能ですので、一緒にPDF文章マスターになりましょう!

GoodNotes5の互換性は下記のとおりです。
  • iPhone   ➜  iOS 12.0以降が必要。
  • iPad    ➜  iPadOS 12.0以降が必要。
  • iPod touch  ➜ iOS 12.0以降が必要。
  • Mac    ➜ macOS 10.15以降が必要。
実は使える!
iPod touch
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GoodNotes 5をPDF化して保存や検索する方法

複数の文書をまとめてPDF化して保存

複数のPDF文書を一冊のデジタルノートにまとめたい場合は、下記の手順で行います!

手順
新規ノートを作成し、タイトルをつけよう。

これから取り込んでいこうとしているPDF文書が複数ある場合、後々のデータ整理や編集を楽にするため、最初にデジタルノート(新規ノート)にタイトルをつけておくことをおすすめします。

新規ノート作成方法とタイトルの編集方法はこちら

手順
保存したい文書や画像をインポートしよう。
ノートの表紙やノートのテンプレートの変更、 画像(写真)のインポート、 よくわからなければ読み込むを押せばオッケー。
この新規ページにファイルを放り込んでもGoodnotes 5に取り込めます。

新規ノートが作成できたら、1冊にまとめたい文章などをまとめてドラッグ&ドロップでポイッとGoodnotes5に放り込んでしまいがちですが…手順1で作成したデジタルノート(新規ノート)を開いたうえで、ページの挿入を行う必要があります。

もちろん、既存のノートに追加することも可能です。ぜひ活用してみてくださいね。

データのインポート:各項目の操作説明

データのインポート機能は種類が豊富です。順番にご説明していきますね。

インポートメニューを開くには、アプリを開いて、「+ボタン」をタップしてください。

インポートここだよ〜。
Goodnotes5のトップページ。インポート画面は「+」マーク。
たれっと

下記のメニューから好きな項目へジャンプ!

外側にカメラがついているiPad版とiPhone版には、スキャン機能がついている。詳細は後述しますね。

1:ノート(新規ノート作成)

いわゆる『デジタルノート』というやつです。新規ノートの作成ができます。

メニュー項目:新規ノート
表紙のデザインや用紙の種類はお好みに合わせて選んでくださいね。
ココ大事!

この画面でノートの名前(タイトル名)をつけておくと後々整理がしやすいです。

新規ノート作成はタイトルをつけておくと便利です。

\ 記事内リンクです /

複数の文書をまとめてPDF化する方法はこちら

なお、PDF化する際のサイズは、下記に詳しく説明いれましたので、どうぞ。

2:フォルダ(新規フォルダの作成)

新規フォルダ作成画面に遷移します。

Goodnotes 5のフォルダ作成画面
フォルダは必ずカテゴリごとに分けるべきだ。

フォルダの名称を入力すると、以下のとおりの一覧ページが表示される。

仕事やジャンル別に分けたり、年月ごとに分けたり、使い方はあなたの自由です。色々試してみてくださいね。

Goodnotes 5でよく使うファイルやフォルダは星マークをつけてお気に入りに入れよう。

なお、フォルダの右上に☆マークがついてますが、押しておくと「よく使う項目」というメニューに表示されるようになり、大変便利です。

では、☆をタップして、よく使う項目をタップしてみましょう。(☆マークの数を増やしすぎないように。ショートカットの意味がないです)

★をタップしてお気に入りに入れる
★をタップして、よく使う項目に移動してみよう。
Goodnotes 5は、星マークをつけることでよく使う項目で見れる
よく使う項目に表示されましたね!
よく使う項目の使い方

事前にすぐ開けるようにしておく必要がある書類などに、☆マークを一時的につけて、用がなくなり次第、☆マークを削除するといった使い方をしています。

用が無くなってもファイルは削除しない派です。

用が無いデータを問答無用で速攻削除する派の場合…

ノートやフォルダの削除方法

該当ページを開いた状態で、画面右上の「・・・」マークをタップすると詳細メニューが表示されます。

Goodnotes 5のノートやフォルダを削除方法
赤い文字が目立つ
ページを消去
ページをゴミ箱に移動
  • 完全なるデータの消去。
  • ゴミ箱フォルダに移動しただけでデータは消えていない。

ゴミ箱からすべてのデータ(もしくは任意のデータ)を、下記の手順で抹消することができます

STEP
画面右上の「設定」マークを選択するとゴミ箱が表示されます。
Goodnotes 5のゴミ箱を活用しよう
STEP
ゴミ箱の中身を空っぽにしたりできる。
Goodnotes 5のゴミ箱を空っぽにしないとデータ容量を圧迫するのだ。

3:イメージ(カメラロールから画像を取込)

画像ファイルを取り込めます。カメラロールが開きますので、任意の画像ファイルを取り込めます。

マイアルバムはご自身のカメラロールが表示されます。今回は、プライバシーの関係で画像を差し替えています。

なお、取り込んだ画像は後からサイズ調整が可能になっています。

4:写真を撮る(写真を撮って画像を取込1)

Goodnotes 5 写真を取る機能1
画像は筆者本人が映っていたので、イラストに差し替えました…。

スキャンとの違いは、OCR機能がついてない普通のカメラ機能で撮影した画像の取り込みを意味しているはずなのですが、前述したとおり、スキャン取り込みでOCR機能が反映されないパターンもあるので、確証はないです。

5:スキャン書類(写真を撮って画像を取込

Goodnotes 5 写真を取る機能2

皆さんがお持ちのiPadOCR機能付きのスキャナーになります。やったね!

OCR(光学文字認識)とは、簡単に言うと「画像上の文字を読み取って、電子テキスト化する機能」のことです。

引用元:https://cloud-ace.jp/column/detail60/

スキャナーとしての使い方を覚えよう

STEP
選択すると、カメラが起動しますので、撮影してみましょう。
スキャンするのは、これな。
STEP
カメラが勝手に写真を撮ってくれる。

取り込みたい書類などにカメラを向けると自動的にシャッターが押されます

オバケの仕業でも機械の故障でもありませんので、ご安心くださいね。

STEP
撮影した画像の保存先を選択しましょう。

任意のノートなどに、撮影した画像や文字が保存されます。

しかし…

上記でスキャンした画像は、認識されませんでした…。なぜなのだ。

ちなみに某宅急便箱の文字は認識されるの。
「送り」で文字認識されたの。
検索できたの!

動画でも解説してますので、どうぞー!

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