DELL U2720QM 27インチ 4K モニターへのアームの取り付け方

どうも、たれっとです。

今回は 掲題のモニターへのモニターアームの取り付け方について解説したいと思います。

なんでこのアームとモニターの取り付けについて、記事にしたかと言いますと、めちゃんこ調べてもあまり詳しい説明が記載されたサイトがなかったので、手順についてまとめておきました。

手順の中に、ボッチでは作業難易度が跳ね上がる部分があります。基本的には二人で作業するのが望ましいでしょう。

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モニターとモニターアームの種類と事前の注意事項

はじめに、この記事で解説しているモニターとモニターアームは下記になります。

はじめに…
  • モニターを新規で購入された場合は、スタンドは取り付けず、そのまま箱に封印して保存しておきましょう。なお、モニターは画面保護する為、できるだけ平らなところで、やわらかいクッション素材を下に敷いて、作業を開始してください。
  • モニターアームは設置したい場所に、クランプ式(はさむ方式)かグロメット式(穴開けちゃう方式)で固定し、すべて組み立ててしまってOKです。

モニター及び、モニターアームの組み立て方は、製品マニュアルに記載がありますので、そちらをご確認ください!

モニターアームの取り付け方

モニタースタンドの取り外し方(Dell U2720QM 27インチ 4K モニター)

#どちらも開封済み

#モニターのみ組立て済み

スタンドの取り外し方法はモニターを新規で購入した方には不要なアイテムもあります。

STEP
ケーブル類をすべて外します。

危険なので、必ずケーブル類は外すようにしましょう。

STEP
モニターの画面を下に向けて置く。

画面保護する為、できるだけ平らなところで、やわらかいクッション素材を下に敷いて、寝かせておきます。

STEP
スタンド接続部の下にあるボタンを押す。

スタンドリリースボタンを押しながら、スタンドを持ち上げるとモニターから分離できます。

※画像はスタンド分離後です。

モニタープレートの外しかた(HUANUO ガススプリング式 モニターアーム)

用意するもの:付属の六角レンチ

STEP
アームの先端についている「ティルト調節」部分を分解していきます。

赤い枠内がティルト調節に使用する部分です。

ティルト調節とは…

ティルトとは「傾ける」や「勾配」を意味した英単語 です。ですので、ここで言うティルト調整とは上下に傾ける調整ができることを指します。

STEP
外枠を外す

赤枠で囲った部分を生卵を割る感覚で、真っ二つにできます。簡単に外れます。

真上からみてます

緑のテープは私が取り付け時に貼ったマスキングテープです。必須アイテムではないのでスルーしといてください。

外れた

外枠が外れたらこんな感じです。

STEP
側面のボルトを外す

付属の六角レンチを使用して、ボルトと対になる反対側のボルト受けを外します。

STEP
分解図

STEP3で説明したボルト関係は青色です。青色の輪っかはワッシャーです。

ここで、注意点が2つあります。(色は上記の色分け図参照)

  • ボルト類を外したら、モニタープレートと金具(緑色)の部分が外れますので、ご注意を。
  • 黄色のティルト調節ベース部分の穴にワッシャーや丸い隙間を埋める小さな部品が入っています。
    無くさないようにしてください
    。(落ちないようにマスキングテープを貼っているのはそのためです。
STEP
モニターを取り付ける。

STEP4で外れた金具(緑)とモニタープレートを寝かせておいたモニターを取り付けましょう。

モニタープレートには上下の方向指定がありますので、ご注意ください。

ネジはM4 x 10mmのものを使用する必要がありますが、元々ついていたネジで大丈夫そうです

STEP
(難関)モニターとモニターアームを合体

私は地球最後のボッチ代表戦士なので、一人で作業をすべて完結しましたが、二人で作業するのが良いでしょう。なぜかというと、軽量化されていく世の中、モニターも軽くなってきたとは言え、結構な重量です。

私の部屋にはナゾの木の板やダンボールなどがたくさんあったので、アームの取り付け部分まで高さを調節したナチュラルエコタワー(?)を作って、そこにモニターを置いて作業してました。

側面のボルトを入れたらほぼゴールですが、その前にボルト受けを入れ忘れないように注意してください…。

STEP
完成!
暗くて見づらいですね。すみませんー。

モニターアームを導入することによって、机のスペースがかなり広がり、作業効率がアップしたり、掃除の手間や工数を削減できます。

現在もコロナ禍の影響で在宅でお仕事をしている方が増加中です。

そのため、デスク環境を改善する市場がフォーカスされていますので、需要が高いうちに、早い段階での導入をおすすめいたします。

なぜかと言うと、需要が高くなるということは、価格競争に負けた業者さんが次に取る行動は1つ。

需要が無くなる前に売りぬかなければ大赤字になっちゃうからセール(クーポン配布など)を実施します。

さらに、私が今回紹介したモニターアームですが…実は同社より新型を発売中です。

今回紹介したモニターアームは、2022年2月20日現在1600円オフのクーポン配布中です!いつ終了するかもわからないので、繰り返しになりますが、早めの購入をおすすめします!

是非参考にしてみてくださいね。

それでは、良いガジェットライフを!

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