どうも、たれっと(@tarretworks)です。
ブログの収益化には、キーワードの選定が必須ですがGoogle先生のアルゴリズムがわかれば、サイトの検索順位には嫌でも上がってくるんですけど、そうカンタンにはいきません。
リサーチばかりに時間がかかり、記事件数も増えない…。ライバルに順位を追い越されて、絶望…。なんてことはよくあることです…。私も何度も絶望してます。笑
リサーチや順位チェックを時短できないものかと、当時、とあるブロガーさんに相談した時に、「キーワードスカウターST(MAC利用不可)」「COMPASS(コンパス)(MAC利用可能)」というキーワード選定ツールを教えてくれました。
キーワード選定ツールは有料・無料と種類が豊富ですが、アフィリエイター専用SEO分析ツール「COMPASS(コンパス)」は、有料だけどよくある月額課金制じゃなくて、買い切りなんですよ。
しかも、無料でアップデートも対応してくれちゃいます。マジでおすすめです!
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COMPASS(コンパス)をおすすめする理由
コンパスを使いはじめて、3ヶ月で全体の検索ボリュームが約 1,050,000 件のうち1位を獲得できました!!
しかも私、それまでは、ワードプレスも使ったことがないド素人だったんです。
下記はGoogle先生が無料で提供しているSearch Consoleでの3ヶ月の取得データです。
なんか色々と勉強することが多すぎて、企業戦士の私には、睡眠を削るしかこのブログに時間を充てられないのが、ツライところですよね…。
でも、キーワード選定ツールを導入する最大のメリットは、なんと言っても、リサーチにかける時間の大幅な時短が可能なところです。
キーワードの選定にかける時間をコンテンツの制作にあてることができるので、イラストを描く時間ができたり、大好きなサイトデザインをイジったりする時間ができました。
あっ、欠点を一つ話しておくと、販売している下記のページは、説明文章長過ぎて疲れるし、漂う胡散臭さが半端ないです(笑)是非一度説明見てほしいです、「なるほどw」ってなっちゃいますよ、ほんと(笑)
でも、ツール自体は2021年買ってよかったものベスト1かもしれません、いやまじで。
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COMPASS(コンパス):3つの使い方
COMPASS(コンパス)には、SEO分析に重要な3つの機能がセットになっています。
- キーワード選定機能 : 稼げるキーワード(いわゆるブルーオーシャン)を見つける為の時短機能。
- サイト順位チェック機能:検索順位の変動をこまめにチェックするものは、カテゴリを制する。
- ライバルチェック機能(URL解析):キーワードのピックアップと被リンクの確認。
今回はキーワード選定機能の使い方について詳しく解説していきます。
キーワードの選定手順①:キーワードの拡張
それでは、早速いつもの作業の流れでツールの使い方を解説していきます。
起動したらツールのトップページが表示されます。
候補となるキーワードを入力していきます。複数のキーワードを検索する場合には、改行して縦に並べます。
複合キーワードを入力する場合は、間にスペースを挿入しましょう!
通常のキーワード選定時は、関連ワード(推奨予測)のみにチェックを入れるだけでOKです。
まったくキーワード候補を決めていない場合は、幅広く関連するキーワードを見つける為に、すべてのチェックを入れてみるのもありです。
そうすることで、キーワードリストの作成時に、書く記事の内容にまったく困らないようになります。
すべてにチェックを入れて、初めてビッグキーワードだけで検索をかける際は、検索結果の数が膨大すぎて、画面の前で口を開けてフリーズしてしまうかもしれません。注意してください。笑
さっきから◯◯キーワードって言ってるけど、キーワードには種類があるのか?
そのとおりです。今回はよく見るキーワードの種類だけピックアップしておきましたので、下記を参照ください。
キーワードの形状
- 複合キーワード
-
さきほど画像でも解説しましたが、「脱毛」と「サロン」をスペースで区切ったもののこと。複数の単語からなるキーワードのことを指します。
- ビッグキーワード
-
検索需要の高い単語のこと。「脱毛」がビッグキーワードに該当します。基本的にビッグキーワードのみで検索1位を取れるのは、大手の企業か、新しい言葉を産み出して、それをバズらせるかです。
なお、逆にスモールキーワードという言葉も存在しますが、ロングテールキーワードとほぼ同類なので割愛。
- ロングテールキーワード
-
複合キーワードを深堀りしたようなイメージですが、一般的には、3語以上のキーワードで構成されているキーワードのことを指します。
ドクシャAあーよくブロガー同士の会話で「サンゴワード!サンゴワード!」って言ってるのは、このロングテールキーワードのことか。
たれっと3語ワードのことですね。はい、そのとおりです!
その他、ニッチなキーワードと言われることが多く、ビッグキーワードの隙間を掻い潜って、言葉のとおりスキマ産業を狙いにいくといった位置づけです。
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クリックするとズラズラズラ〜っと設定した内容でキーワードが表示されますので、すべて表示されるのを待ちましょう。
- 「すべて追加して閉じる」は、検索結果のキーワードをすべて分析にまわす際に選びましょう。
- 「選択中ワードを追加」は、現在選択中の欄だけを分析にまわすことができます。
複数行選択するには下記を参考にしてみてください。
キーワードの一覧が表示されている部分の操作については、エクセルのように使えます。
⌘キーを押しながら、選択されたセル以外を選択すると複数行選択できますし、⇧キーを押しながら、選択されたセル以外を選択すると、その間の行をすべて選択してくれます。
キーワードの選定手順②:キーワードの分析
キーワードの拡張が済みましたね!ここまでの作業も手作業だったら、めちゃくちゃ大変なのですが、次の分析が時短できるのは、ステキです。
さて、いよいよ分析開始ですが、目指すはブルーオーシャン!
…と、その前に設定を行いましょう。
単純に検索ボリュームを調べるだけなら、「キーワードintitle」の部分だけにチェックで問題ないです。
また、ブルーオーシャンを狙うなら、intitleの数が大きくて、allintitleの数が少ないキーワードが狙い目です。
- intitle
-
記事のタイトルにキーワードが一部入っている場合 = 部分一致
例)キーワード設定が「脱毛 サロン 東京 おすすめ」だとすると、 - allintitle
-
記事のタイトルにキーワードが全部入っている場合 = 完全一致
例)キーワード設定が「脱毛 サロン 東京 おすすめ」だとすると、
次に、「TOPサイト集計関連」の上位intitle率が高ければ高いほど、ライバルのSEO対策が成されている為、難易度が高くなります。
そこで、ライバルSEOに勝つために、必要になってくるのが「SEOmoz解析関連」の項目です。MOZというところで独自に分析している数字になります。
はじめのうちは、認識している程度で良いかと思います。
なぜ、気にする必要がないかというと、自分やライバルのランキングを気にする暇があったら、とにかく記事を書かないと永遠に勝てないからです。アクセスが増えてきて、検索5位〜20位あたりまで行けたら、記事のリライトなどをしつつ、順位を追っていくといった感じで、私はやっています。
intitleとallintitleを深堀り
こうやって普通にキーワード入れて検索した結果件数がintitleです。
私は、冒頭の方で「約 1,050,000 件のうち1位を獲得」とお伝えしましたが、この「約 1,050,000 件」というのがintitleです。
続いて、さきほど調べたキーワードの前に「allintitle:」をつけて検索を行ってみましょう。
ここで表示された件数がallintitleになります。画像の通り、2件しか検索結果がなく、該当するキーワードを記事のタイトルにすべて入れることで、ライバルがいない、独占状態となっているのです。
トレンドキーワード
トレンドブログを運営していらっしゃる方は、トレンドサーチをしてみましょう。
「トレンド」と書いてあるところです。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか!もう一度魅力を伝えさせてください!
COMPASS(コンパス)を早速ゲットして、ライバルが見つける前に、いますぐあなただけのブルーオーシャンを目指しましょう。
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おまけ
まさかのインターネット上でも、コミュ障を発揮してるんか。
一人が好きなだけです…笑