どうも、たれっとです。
今回は、ワコムさんの液晶ペンタブレットに、保護フィルムを貼ることの必要性について解説したいと思います。
この記事は下記の疑問を解決します。
- 保護フィルムって結局つける意味ってあるの?
- 保護フィルムって色々あってわからん。種類って何があるの?
- おすすめの保護フィルム教えてほしい(Cintiq 16)。
保護フィルムの必要性
なぜ、保護フィルムをつけるのか。
その目的については、人それぞれですが、理由としては下記が挙げられます。
光の反射を防ぐ機能、目への負担を軽減させるブルーライトカットや、抗菌効果が期待されるフッ素加工などは、いまやどの製品にもフィルムの特徴としてだいたい盛り込まれていますね。
その中でも、特に必要性を感じさせる部分と言えば、描き心地を変化させる為ではないでしょうか。市場には、ペーパーライクフィルムという名前で色んな商品があります。
ライクは、like(英語)を指し、「〜のような」と言う意味で使われています。
したがって、「ペーパーライク」は、「紙のような」です。
保護フィルムの代償
フィルムをつけたときのメリットは必要性に記載のとおりですが、逆に保護フィルムを貼ったことの代償についても、いくつか挙げてみました。
保護フィルムの種類
大きく2つのカテゴリに分けられます。
1つ目は、写真や動画をみる人に適しているクリアフィルムです。クリアフィルムは、画面本来の鮮明な発色をキープできます。触感は、つるつると滑る感じです。
2つ目は、指紋汚れや、室内灯の反射を軽減するマットフィルムです。触感は、さらさらとベタつかない感じです。
その他、画面とフィルムの間に入ってしまった気泡を勝手に消してくれたり、フィルムについた傷を勝手に直してくれる自己修復機能のついたフィルムも登場しているんですよ。
かがくのちからってすげー!
おすすめの保護フィルム
私も使用している保護フィルムです。
私、保護フィルムを貼るのがとっても苦手なんですが、少し気泡が残ってしまったんです。妥協してそのままにしていたら、次に気がついた時、なんと気泡が消えていたのです…!え、なんで!?と思いましたが、そういう仕様だそうですね。神!!
少しツルツルしすぎて書きづらいかもと思った時期もありますが、大胆に線をザクザク描いていくときなんかは爽快です。ペン先の消耗が抑えられて、ランニングコスト的には大満足です。
ツルツルが嫌な方はこちら。
適度な摩擦で線を描けるので、とても描きやすいです。その反面、ペン先の消耗が早いので、ツールの筆圧設定を調整することをおすすめします。そうすることでかなり消耗を抑えることができますよ!
他にもあるペーパーライクフィルム。
ペーパーライクフィルムって摩擦が大きいので、ペン先の消耗が激しいですよね。でも、このフィルムは摩擦をかなり軽減されて加工されているようです。ペーパーライクフィルムを貼る意図は、紙に描いているような描き心地を味わうことなので、ザラザラ感が出るのは仕方がないことですが、ペン先の消耗が抑えられるとなったら、もはや敵なしですね。
保護フィルムを貼って、液晶ペンタブレットを大切に扱いましょう!
それではー。