どうも、たれっとです。
2021年秋に発表されたMacbook Proには、本当に度肝を抜かされましたね。
そんなMacBookProですが、ハイスペックなのはもちろん価格までもがハイスペックですが、喉から手が出るほど欲しかったので、勢い余って購入しちゃいました。

そんなMacBookを活用して、これからもっとクリエイティブなことに挑戦していきたいなーと思ってますが、WEBでの制作物を作る為には、グラフィックソフトが必要不可欠ですね。
そこで今回は、MacBookProをはじめ、ノートパソコンで活躍できるグラフィックソフトを紹介したいと思います。
が、紹介にあたっての背景から少しお話させてくださいねー。
WEB制作に必要なソフトは?
デジタルデバイスって、決してお財布に優しくないじゃないですか。そのうえ、周辺機器とか、有料アプリ、サブスクリプション契約で利用可能なソフトウェア等を購入する必要があったりと、とてもじゃないけどお財布に厳しい世界であるのが現状です。
私はWEB制作業務に携わることがありますが、この業界の登竜門であるグラフィックソフト(ソフトウェア)の代表格と言えば、Adobe社が提供する画像加工などに用いる「Photoshop」や美しい曲線を描けるベクターアートの「illustrator」が挙げられます。


実際の仕事現場で使われているのは。
やはり未だに上記のツールの拡張子である、「.psd」や「.ai」での納品というところが多いのが現状で、互換性のある「.eps」や「.svg」形式なども納品ファイルとして認めてほしいところです。これらのソフトウェアは、月額課金制(サブスクリプション)のみとなっており、趣味だけで利用している方にとっては、ランニングコストがかかりすぎます。
なお、Microsoft社のMicrosoft 365にしても同様です。大手はこうやってサブスク課金をすることで、我々一般庶民に首輪をつけているような感覚なのではないかと思っています(と文句を言いつつ、私もサブスク課金しているドMの一人です。)
このような背景があり、ようやくコスパ最強のグラフィックソフトをご紹介することができそうです。笑
コスパが良いグラフィックソフトとは
この三種の神器達です!

「あーなんか見たことある」って方結構多いのではないでしょうか。左から順番に「Affinity Publisher」「Affinity Designer」「Affinity photo」です。
こいつらは、各々での機能も素晴らしいですが、3つ合わせると最強なんですよ。
今では、App storeのランキングで良くみかけるようになりましたね。今回のAppleイベントでこのソフトの名前が挙げられ、さらに知名度があがったのでしょうか。
コスパの良さ
なんといっても、コスパの良さが最大のメリットだと思います。
1ソフトにつき、7000円※の買い切りソフトとなっており、一度購入するとその後の料金はまったくかかりません。しかも、無料でアップデートが行えるんです。
(※2021年11月現在の料金です。)
対して、Adobe社が提供するPhotoshopとLightroomがセットのフォトプランが、月額千円程度になります。Photoshopの単体プランだと3千円弱で契約できます。illustrator単体プランも同様の金額となっております。
例えば、期間限定で2ヶ月しか利用しないのであれば、無料体験も併せてAdobe社の各ソフトの方が価格的には、お安いです。
ですが、買い切りと月額課金どちらを選ぶかなんて、庶民からしたら買い切り一択です。しかも、ツールとして、ほぼ遜色ないほど使い勝手が変わるわけでもないですし、購入してから実際使用してみるとわかりますが、ツール等の名称が異なるぐらいで、すんなりとAffinityの魅力に引き込まれてしまいました。
魅力されるポイントは。
皆さんは、Affinity photoがPhotoshopで、Affinity Designerがillustratorという位置づけであることを認識されている方が多いと思います。
だったら、Affinity Publisherとはなんぞや?ということになりますが、Adobe社でいうところのIndesignとほぼ同等のDTPのためのツールだと思っていただければと思います。
正式名称が「Desktop Publishing(デスクトップ パブリッシング)」の略です。チラシや名刺などの紙媒体のデザインやレイアウトをパソコン上で制作することを指します。
私はDTPオペレーターではないですが、チラシや名刺などを作成する場合は、Publisherを使用しています。
ちなみに、PhotoでもDesigner単体でも作成することが可能です。
シームレスな体験
Publisherを使うメリットとしてあげられるのは、取り込んだ画像の加工をするときや、ベクター線でイラストを描き込む時など、それぞれのソフトの機能を使いたい場合です。
画像のように、左上にあるそれぞれのアイコンを押すだけで、アプリを起動せずに、シームレスにアプリが切り替わるように設計されているんです。
下記のアプリ使用状況を示すインジケーターをみてください。上記の画像はPublisherを起動し、Designerのアイコンをクリックして、Designerに切り替わっているにもかかわらず、使用中のインジケーターは出ていません。すごくないですか?

最後に
これらのソフトですが、たまにセールをやっていたりしまして、一時期50%OFFだったときがあったんです。(私はその時に3つとも購入させていただきました。)
その次のセールが去年の11月のブラックフライデーで予想通り30%オフをやってましたね。
次に来るとしたら、きっと夏でしょうね。残暑見舞いで50%オフが来るといいですね。。笑
なお、基本的なツールの使い方はこちらで解説していますので、購入をご検討中の方は是非チェックしてみてくださいね。

それではまた。