タブレット端末で読める電子書籍とは?使い方まとめました。

どうも、たれっとです。

世間に大きく認知されている電子書籍について、基本的なことから、実際私の生活面での活用方法などを取りまとめました。

これから、電子書籍にデビューする方は、是非参考にしてみてください。

この記事はこんな悩みを解決してくれます。
  • 電子書籍って結局何なの?
  • 従来の本から電子書籍に移行した場合のメリットやデメリットは?
  • 電子書籍ってどうやって読むの?
  • 電子書籍の活用方法は?
CONTENTS

「電子書籍」とは

電子書籍とは

電子書籍とは、従来の紙の書籍と違い、実体を持たない本のことを指します。

今お持ちのスマートフォンやパソコン、そしてタブレット端末など様々なデジタルデバイスで電子書籍リーダーや電子書籍アプリを介して、閲覧できる書籍のことを指します。

電子書籍に移行した場合のメリット・デメリット

電子書籍に移行することで得られるメリットはたくさんありますが、デメリットももちろんあります。

順番に見ていきましょう。

電子書籍を導入した場合のメリット

  1. いつでも購入が可能。
  2. 本をたくさん持ち歩かなくてもよい。
  3. バレずに読める。
  4. 栞(しおり)いらず。
  5. コメントやメモを残せるし、消せる。
  6. 周囲が暗くても読める。

年中無休の本屋さん

自宅にいても外出先でも、深夜でもそんなの関係ありません。わざわざ暑い中、寒い中外出する必要もないのです。いつでもあなた専用の本屋さんが目の前に広がります。

カバンの中もスッキリ

書籍を何冊もカバンに入れてませんか?電子書籍に移行することで、持って出かけるものは、タブレット端末一台でOK。

購入した本はこっそり読める

他人に知られたくない書籍を購入してももう大丈夫です。部屋のどこに隠しておこうか悩む必要がなくなります。でも、タブレット端末のロックは必ずしてくださいね。

続きからすぐ読めます

電子書籍リーダーや、電子書籍アプリを開くだけで、前回の途中からすぐ読めるので、栞(しおり)はもういりません。また、お気に入りのページを設定しておけば、一覧からすぐに閲覧することができます。

子供のいたずらにも対応

読書している時に、子供にラクガキされたりすることとかありませんか?ラクガキされても跡形も無く消せるので、たくさんラクガキされてください。

真っ暗闇でも読めます。

就寝前の読書に最適です。タブレット端末のディスプレイ光で真っ暗なところでも読書できます。でも、目に良くないからあまりおすすめしませんが。

電子書籍を導入した場合のデメリット

  1. 購入意欲が薄れる。
  2. 読書している感がなくなる
  3. 遊んでいるように見られる

継続して購入する習慣がなくなる

(私だけかもしれませんが、)例えば、漫画などの続編(連載)があるような本って全巻集めたくなりませんか?コレクター魂的な?やつ。それが、電子書籍に移行してからまったく無くなりました。集めてる感を感じられないのです。

実体がないから、取り扱いが雑になる。

皆さんは書籍を購入して、まず最初に何しますか?…え、ブックカバーをつける?

私は、ページをペラペラとめくって匂いを嗅ぎます(笑)初めてページをめくるときの、あの独特の紙の香りが良いんですよね。

といった行為が出来ない為、「本を買った。」という実感がわかず、買っても最後まで読まなかったり、必要な部分だけを読み解いて、最後まで読まない積読状態に陥ります。

「またゲームやってんの?」

タブレット端末で読書していると、周りからは遊んでいるように見られます。(自身がどのように評価されているのかがよくわかりますね。笑)

書籍 VS 電子書籍

我々の地球(環境)にとっては、どちらが良いのか。

まったく別の視点から見たメリット、デメリットもありますので、参考までに。

アマゾンのキンドル(Kindle)をストレージの容量いっぱいまで使用すると、1年間でその製造に起因する排出量を相殺できると主張されています。さらに長く使えば、年間168kgのCO2を削減できます(実際の書籍22.5冊分がCO2を生み出す量です)。2009年から2012年にかけて電子書籍端末に買い換えた人は、累計で99億kgのCO2排出を防いだと言われています。

Use an Amazon Kindle to full storage capacity and it is claimed you can offset the emissions caused by its manufacture in a year. Keep it longer and you save 168kg of CO2 per year (the amount produced by 22.5 real books). It's said that those who swapped to an ereader between 2009 and 2012 cumulatively prevented release of 9.9bn kg CO2 emissions.

Should I stop buying paper books and use an e-reader instead?(Support the Guardian)より抜粋
https://www.theguardian.com/environment/2013/jan/06/should-i-buy-an-e-reader

電子書籍端末1台には、33ポンドの鉱物を採取する必要があります。 

電子書籍端末の製造は、膨大な家電製品のサプライチェーンに沿って行われるため、比較的エネルギーを消費し、100キロワット時の化石燃料を使用し、66ポンドの二酸化炭素を発生させることになります。 

化石燃料、水の使用、鉱物の消費に関して、電子書籍端末1台の投資回収はおよそ40冊から50冊の本に相当します。しかし、地球温暖化に関しては、100冊分です。人間の健康への影響に関しては、その中間くらいです。

One e-reader requires the extraction of 33 pounds of minerals. 

The e-reader’s manufacture, along a vast supply chain of consumer electronics, is relatively energy-hungry, using 100 kilowatt hours of fossil fuels and resulting in 66 pounds of carbon dioxide. 

With respect to fossil fuels, water use and mineral consumption, the impact of one e-reader payback equals roughly 40 to 50 books. When it comes to global warming, though, it’s 100 books; with human health consequences, it’s somewhere in between.

The News Work Times (How Green Is My iPad?)より抜粋
https://archive.nytimes.com/www.nytimes.com/interactive/2010/04/04/opinion/04opchart.html

おーっと、たった今、地球さんからコメントをいただきました。

地球さん(42億)

電子書籍に移行するだとかはどっちでもええねん。資源大切にしろよな。

さる

なんか地球のクセに偉そうだな…

たれっと

えーっと...サル?

資源を大切にするには、結局のところ、中古本を買ってリサイクルするか、図書館で図書本を借りて読むことが大切です 。是非こういったサービスもあることを思い出してあげてください。

電子書籍ってどうやって読む?

電子書籍関連イメージ

電子書籍は、基本的に対応してさえいれば、どのデジタルデバイスであっても読むことができます。

このデジタルデバイスが何を指しているかと言うと、お持ちのパソコンやスマートフォン、そして、タブレット端末※の事です。(※電子書籍リーダー含む)

電子書籍リーダーとは

電子書籍を読むことに特化したタブレット型端末です。したがって、AppleのiPadのように色んなことが出来るわけではなく、単純に電子書籍を読むことしかできません。

代表的な電子書籍リーダーといえば、Kindle(キンドル)でしょう。

私は、いつでもどこでも用途に併せて見たいので、それぞれのデバイス(iPhone、iPad pro、Macbook)にKindleのアプリをインストールして読んでます。

電子書籍の活用方法

電子書籍に移行するのはいいけど、何を読んだらいいのかわからない。って質問をどこかで見た気がしますが、答えるなら「じゃあ読まなくていいのでは?」です。

必要性を感じないのであれば、その方は読む必要が無く、無駄な時間を過ごすだけです。

ですが、活用方法を少しでも知っておいてほしいので…

活用方法(どんな書籍を読むと、結果どうなるのか)を5つ紹介します。

  1. 資格取得や講義内容のフォローアップをするため。
    →理解度がより深まり、無事に資格を取得できたり、テストで目標点数に近づけることができる。
  2. WEB上で操作するツールなどの入門書やオンラインマニュアルを読んで学ぶ。
    →インターネット上にHOW TOなどが掲載されていないようなツールなどは、電子書籍で探すと見つかる可能性があります。より専門的なツールの使い方などが記載された書籍も見つかるかもしれません。
  3. 絵を描く為の資料集めとして。
    →絵を描くうえで大事なのは、資料集めなんです。インターネット上でも集めることはできますが、雑誌からも資料を集められますよね。つまりそういうことです。
  4. 絵を描く為の技術力を養う為。
    →お絵かき講座系のテクニックが記載された電子書籍はたくさんあります。とっても参考になります。
  5. 業務で必要な専門知識を取り入れる場合。
    →①と内容が重複してしまうかもしれませんが、企画書なんかを作るときや、プレゼン資料のネタ探しには、もってこいです。

上記のように、たくさん活用方法はありますが、まだまだ紹介しきれていませんが、実際、どのようにして活用されるかは、読み手の自由です。良い活用方法をご存知の方がいらっしゃれば、こっそり教えてください。笑

ちなみに、私はこの手の活用法をいつでも行えるように、読み放題サービスのKindle unlimitedを利用しています。月額課金制ではありますが、自分専用の図書館を持っている感覚です。何よりも本を読むことが好きなので、無駄な出費とは思いませんね。

それでは、そろそろ読書したいのでこのへんで。

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