さようなら、Intel CPU…。
2021年、Appleの進撃はこれで終わりなのか。
Apple storeのMacBook Proのページに陳列されているのは、M1チップを搭載したMacBook Proだけに。(製品比較ページでは、まだ閲覧することができます)
今回のAppleイベントで、 圧倒的性能を見せつけたM1 ProとM1 MAX。秋のイベントは去年に続き、2回連続となりましたが、この調子でいくと今年の進撃は、ここまでかと思われる。
インテルの動きにも注目したいところ
インテルCEOであるゲルシンガー氏も、Appleシリコンを「優秀」と認めている様子。
株価も下がり、なんとか挽回したい様子が見られる。
残された道は、2種類か…?
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- M1 MAXを凌ぐパワーを持ったチップを開発する。
- 工場等の場所や物資をAppleに提供して、全面的に支援する。
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ここがインテルにとってのターニングポイントになるのでしょうか。
ちなみに、スマートフォン業界では、Appleのシェア率は約30%を占めています。
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2022年の動向は
2022年が始まると同時に、おそらくは、新型MacBook Airと、新型iPad Pro(11インチ)が登場する模様ですが、そのどちらにも、ミニLEDディスプレイが搭載されるようです。このディスプレイの初登場は、今年発売された12.9インチのiPad Proですが、画面はホントにキレイで、映画や動画を視聴する時は、見違えるほど美しく見えます。(暗闇で見ると、眩しすぎるけど‥。)
その他、ロードマップでは、iMac、Mac mini、iPhone SEが、発売されるのでないかと予想されます。
現在、iMacにのみインテルCPUが搭載されている状況ですが、2022年に発売されるであろう、iMacには、確実にM1チップ(M1 Pro or MAXか、それともM2?)が搭載されて、「インテル入ってる?」と言われかねない状態になる未来が、私には見えました…。
[box class="white_box" title="Source"]
・engadget
・MacRumors
・DIGITIMES
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